オランダ風景:外観
ざっと振り返るオランダ風景。
デ・ホーへ・フェルウェ国立公園という
めーちゃくちゃに広い公園の真ん中にある
クレラー・ミュラー美術館は
オランダのオッテルローという場所にあり
特急電車とバスを乗り継いで行くという
難易度高めの場所にあった。
2本目のバスを乗る時にカードタッチも
現金も払わなかった為
ひどい英語で質問したがひどいヒアリング力で
運賃後払いねぐらいで理解していた。
すると、正門前(後でわかった)で
一旦降ろされてしまうことになる。
そこには小さな建物が一軒しかなく
どう見ても美術館ではなかったため
え、なんで?ここどこ?日本語で独り言。
図々しい私は美術館に連れてってくれるまで
降りないぞみたいな顔でオロオロしていると
唯一同乗していた欧米女性2人組が
一緒においでと言ってくださり
大人しくついて行った。
その小さな建物がチケット売り場になっていて
運賃も含まれた入場券を買うというシステム。
バスは国立公園行き専用だったらしい。
そもそも公園の中にあることを知らなかった。
美術館の他にサイクリングコースや彫刻庭園
屋外レストランなどがありチケットも数種類。
大抵の観光客はこの広くて美しい公園を
丸1日かけて満喫するため美術館だけ行く人は
ほぼいないらしい。
私は急遽決めた場所だったし次があったので
美術館だけにしたが、公園の入園料は必須。
美術館自体は一階建てでコンパクトな造り。
日本語のオーディオガイドもあった。
2時間ぐらいで切り上げ、帰りのバスに乗ると
行きの運転手さんが待機していた。
君、早いねwつまんなかったの?と笑われた笑
そうじゃないと説明したが絶対通じてない。
そして私1人の貸切バスで帰路につく。
もう一度ゆっくり行きたい場所。
空気が澄んでいて静かで本当に美しかった。
サイクリングしたい。
ここでお土産のポストカードを購入。
たまたま通りかかっただけなので
2度と行けそうにない。
アンネ・フランクの家にも行ったが
3時間待ちの大行列。
最後尾を見つけることすら出来ない人の多さで
表玄関(入口ではない)の表札だけ撮って退散。
こういう運河沿いをひたすら歩いた。
お天気イマイチで映えないが
よく見るカラフルな建物ばかりで可愛かった。
おまけ↓
よほどボーダーが好きなんだな。