アメリカ:セント・パトリック大聖堂
ニューヨークはマンハッタンのミッドタウンにある
セント・パトリック大聖堂。
ビル群に紛れて異次元の佇まい。
いつも思うのだが、誰が造ったんやと。
ステンドグラスの位置や光の入り具合
ライティングをみると
だいぶ計算されているように感じるのだが
やはり数学的な計算をして造っているのかな。
世界中に天才っていっぱいいるな。
誰かがお花を添えて行ったみたい。
本物はローマのバチカンにあるそう。
いつか見に行かなければ。
陽が傾くとこのようにスポットライト。
これもビル建設の時に計算されてるのかな。
完全に異次元だった。
宗教や神様に縁がない私はこういう場所に行くたび
Church(教会)と言っていたところ
例のアメリカ人に大きい所は
Cathedral(大聖堂)というんだよ
と一生発音できなそうな名称を教えて頂いた。
彼は敬虔なカトリック教徒でもあった。
観光地なのでそこまで考える必要はないと思うが
信仰のない身分でごめんなさいみたいな
気分になることも否めない。
だけど美しい場所とわかっているだけに
小さいところにもズンズン入っていってしまう。
ただなんとなくそこの空気感に触れてみたい。
何もお願いごとやお祈りはしない。
何かの役に立てばと蝋燭を買い火を灯す。
そして神様を心から信じ、身を委ねられたなら
人生最強だろうなと思う。