クロアチア:山の上から世界遺産

f:id:BPM:20210411224414j:image

1時間待ちでロープウェイに。

f:id:BPM:20210411224506j:image

ロープウェイの中から。

f:id:BPM:20210411224547j:image

そして山の上よりこの眺望。

f:id:BPM:20210411224619j:image

ズームで画質悪め。

f:id:BPM:20210411224707j:image

右側にold city左側は山。

f:id:BPM:20210411224820j:image

山の上のモニュメント。

f:id:BPM:20210411224840j:image

寄りの画。

f:id:BPM:20210411224920j:image

迫り来る雨。

f:id:BPM:20210411225321j:plain

帰りはこういう道を歩いて下山。

ロープウェイでも降りられる。

f:id:BPM:20210411225449j:plain

なんだか不穏な雰囲気。

f:id:BPM:20210411225522j:plain

台風でも来たんかな。

まさか戦の爪痕かな…

f:id:BPM:20210411225608j:plain

そして道に迷ったっぽい私…。

暗くなる景色。

時折、車が通るものの人がいない。

さっきまで数人いたのに…

グーグル先生の通りに歩いたはずなのに…

引き返そうか突き進むか迷っていると

一台の車が止まってくれた。

中年男性がどこに行くんだ?と聞いてくれ

old cityに行きたいと伝えると乗れよと。

タクシーなの?と聞くとそうだとのこと。

現金ないんやけど…

構わんから乗れと。

運転手:なんでこんなところ歩いてんだよ。

私:私もしや迷子ですか?

運転手:そうだよ。完全に迷子だと思うよ。

私:オーマイガー。

運転手:ところでどこから来たんだ?

私:日本だよ。

運転手:おー日本か!日本人好きなんだよ!

私:まじすか。

運転手:ホテルはどこ?

私:アドリアティックってわかる?

運転手:あー知ってるよ。送ろうか?

私:いや旧市街で買い物したいんよ。

運転手:OK、ところでshiatsuって知ってる?

私:はい?指圧?指でツボ押すやつ?

運転手:そうそう。

私:なんでそんなの知ってんのよw

運転手:前に日本人にやってもらったんだ。

私:そうなんだ。

運転手:君できる?

私:できるわけない。あれ資格が必要なんだよ。

運転手:いや、そんな難しいのじゃないよ。

私:資格ない人がやると体おかしくなるよ。

運転手:簡単なマッサージみたいなやつ。

私:手が小さいからできないよ。

運転手:君のホテル行くから試して。

私:何言ってるかわかんない笑

この辺でザワつき始める私の心。

いくらバカでも変な空気は察する私。

つまりそういうお誘いだったらしい。

以前、日本人女性と関係をもったらしく

素晴らしい思い出だそうだ。

知らんがな‼︎

やばい。

ホテルばらしちまった!!!

私はどこまで歩いて行ってしまったのか

一向に旧市街が見えてこない。

むしろ旧市街に向かってるのか疑問になってくる。

私はしばらくわからないふりをして

怒らせないように、話をはぐらかしながら

無事にこの車から降りる方法をぐるぐる考える。

ドラム缶に入れられる自分まで想像した。

が、ちゃんと旧市街に着いた。

しかし日本円で700円ぐらいしかなかった。

30分は走った気がする。

やばすぎる…

これしかない…というと

意外にあっさり、それでいいと言ってくれ

開放してくれた。

助かった。

神様に最大級の感謝を申し上げた。

後にも先にもこんなことがあったのはこれっきり。

絶対タクシーじゃなかったな😂

ちょっと怖かったけど助かったのでまぁ良し◎

思い返すとカフェのおじさんとかに

可愛いねとか言われてたことを思い出し…

日本人、クロアチアでおじさんにモテます笑