おひとり様の誕生日:贅沢編

おひとり様Lifeをこよなく愛している私。

この年は誰の目にも触れずに過ごすため

東北の山奥にある、部屋数が少なくて

個室露天風呂、個室食事の宿を予約。

車で行ったのだが不安になるぐらい山奥だった。

チェックイン時にアンケートを記入。

少々お高めな宿なので記念日で宿泊される方が多く

宿側のサービス向上のためと思われた。

私はひっそりと過ごすことが目的だったので

休息のためそっとしておいてほしい旨を伝える。

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宿泊客それぞれ違う言葉で歓迎されていた。

身に沁みる。

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部屋の様子。

国内旅行って荷物が少なくて楽。

籠るだけなので帰りの服しか持っていかなかった笑

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部屋の露天風呂。

完全に外じゃないので寒すぎることもなく

外側の窓を開けて楽しむこともできる。

 

夕飯の時間になり、食事用の個室に案内される。

スタッフの後ろを歩きながらザワつき始める私。

足元がレッドカーペットだったのだ。

まさか私用じゃあるまいね?(°_°)

食事部屋に着くと、ドアの前にくす玉🎊

男女のスタッフが声を合わせて

「お誕生日おめでとうございます‼︎」

誕生日ってバレてる…‼︎

そして、くす玉の紐を引いてくれと。

はっっずかしいっっっ‼︎‼︎‼︎

ありがとうございますと紐を引き部屋に入る。

アンケートに答えた意味よ〜‼︎ 

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えええええwww

1人分の座椅子の後ろにこれー?笑

写真撮影を…と言われ丁重にお断りさせて頂いた。

ありがとうございます〜(白目

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飲むつもりはなかったが←嘘)ヤケ気味になり

好物のチンザノをハーフボトルで。

これだからお調子者は…。

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箸置きにスマイルと書いてあり…

そうだ!笑うしかない(°▽°)

食事が終わるとまた別場所で

デザートとコーヒーが用意されているとのこと。

これを疑わないんだから私もめでたいわな。

f:id:BPM:20210419110307j:image花火付きで登場‼︎Goddamn‼︎

消えるまでの時間が長い‼︎笑

しまいに「後方をご覧ください✨」と言われ

振り向くと

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男性スタッフが別窓から手持ち花火でシャー‼︎

いいんだよ〜そっとしといてくれて〜(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

恥ずかしい三昧だよ〜‼︎

BGMのスティーヴィーワンダーが憎くさえ思えた。

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部屋からの景色。

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スットントンで仁王立ちしたった。

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偶然にもコールドムーンという満月の日。

おひとり様もキツイなとぼやいたね。

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翌日の朝ごはん。

低血圧には多過ぎる量。

だが貧乏性なので全部食べる。

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二日目の夜ご飯。

贅沢の極みだな。

夜はお料理が色々出てくるが

写真は最初しか撮らないみたいです。

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最終日の朝ごはん。

朝から牛タン食べたの初めて。

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レイトチェックアウトでお昼までいられた。

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身分証の提示を求められない限り

今後は嘘の誕生日を書くことにしろ

と月が言っていた。