アメリカ:テネシー州フランクリン
住んでいたので2年で2回訪問させてもらった。
ナッシュビルは日本からの直行便がないので
往復共にどこかを経由しなければならない。
一度目はNYから国内線✈︎でナッシュビル入り。
帰りはデンバー国際空港でトランジットした。
二度目はアトランタから友人家族と車移動。
帰りもアトランタに送って頂いた。
2年目になると車の運転が余裕になるほど
馴染むのだなと感慨深かった。
ちなみにこちらのご夫婦は私が紹介したという
ご縁もあり、夫婦どちらにも気を使わないので
我が家と同じぐらい気楽に過ごせる笑
ありがたいの極みだ。
ナッシュビル郊外にあるフランクリンは
友人がとても気に入っていた場所で
オススメだからと車で連れて行ってもらった。
商店街というと古臭い表現だが…
なんて言うんだ?
教会や映画館、カフェ、雑貨屋さん
アンティークショップ、お花屋さんなどが
小さい街のようになっている。
本当に本当に何もかもが可愛くて
人も温かくてもう一度行きたいのに
1人旅だとちょーっと難易度高めなので
二度と行けないかもしれないと思っている。
みんなに教えたいような
誰にも教えたくないようなそんな場所だった。
アトランタですらもオリンピックあったよね
ぐらいでこの辺一帯を全く知らなかった私は
出発前に浅く調べてみると
凄惨な戦いがあった場所と言われており
戦後も飲食店等は肌の色で入店可、不可は
もちろんのこと入ってからも場所、席を
分けられていたそう。
昔気質の人もまだいるという情報もあった。
アメリカ人におすすめされた
ウォーキング・テッド(アトランタ周辺が撮影地)を
ガン無視し風と共に去りぬを観ていった。
結果、何の役にも立たなかった。(そらそーだ)
このカフェの店主おじいちゃんは
カーネルおじさんより優しいお顔をしていた。
壁にギネスの飾りがあるということは
ギネスビールがありますよということ!(私調べ)
ギネスに目がない私は早速、注文すると
まさかのパスポート提示を求められた‼︎
私は「え?アラサー(実年齢)だよ笑」と答えると
おじいちゃん、「ワァオ!信じられない!」
とかなんとか言うもんだから
喜んでパスポート提示。
私はニッコニコで
「パスポート提示なんて初めてだよグフフ」
と浮かれポンチ炸裂させていると、友人は
「形式的なもんじゃない?
おじいちゃんだから」
ありがとうございます。
昔気質のおじいちゃんね。
なるほど、居たわ。
友人とおしゃべりしすぎてほとんど
写真を撮っていないと言う痛恨のミスだが
ショップ外観、ショッパーや包装の可愛さ、
売ってる物のオリジナリティ全部がツボ。
そして良心的なお値段なのだ。
私は買い物をしすぎて荷物が爆発し
友人のスーツケースを借りて帰国した笑
友人の夫(元後輩)は本気で呆れていた笑
帰国後、名誉挽回とばかりにスーツケースに
日本食をいっぱい入れて送り返したという
おまけエピソード付きである。